白馬LC結成40周年記念式典・祝賀会(2014.4.13)
2014年4月13日(日)白馬LC結成40周年記念式典に出席するため、愛知中央LCからメンバー8名と事務局は白馬を訪問いたしました。
白馬LCと愛知中央LCは、2001年(平成13年)11月3日に友好クラブの議定書を締結し、相互クラブのクラブCN記念式典に代表者を派遣する等の交流をしてまいりました。昨年度の愛知中央LC CN35周年には白馬LCより2名ご出席いただきまして、今回は愛知中央LCより会長、幹事、会計をはじめとして、3ZZC L堀場修二、友好クラブ締結時会長のL稲吉一保、CN35周年大会委員長のL鈴村己智幸、前会長のL神谷重範、L大島義信が出席させていただきました。
愛知県日進市から長野県白馬村へは、中央道~長野道~国道147号線を通り約4時間。途中、SAや道の駅、松川村のそば処「こうや」に立ち寄り、大町市をぬけたあたりからは、晴れた青空に白馬の山々がくっきりと近くなり、まだ雪の残るスキー場をいくつも見ながら、式典会場の八方文化会館に到着。
互いのクラブメンバーの久しぶりの再会に喜びながら、華々しい式典に出席。白馬村村長、小谷村村長、白馬村村内小中学校校長、ライオンズクラブ国際協会334-E地区ガバナーL甘利直和など多数の来賓臨席のもと、CN40周年記念事業として、車いす補助装置や歩行器、モバイルスクリーンなど社会福祉協議会への寄贈や、小中学校へは図書券の贈呈、LCIFへ金一封贈呈などの発表がありました。
祝賀会は場所を和田野の「樅の木(もみのき)ホテル」に移し、地元の子どもたちのバンド演奏~友好クラブ紹介~鏡割りと続きました。お食事はホテルの素晴らしいお料理と、地元の銘酒をいただきながら、白馬の現状やクラブの活動の様子など、興味深い話題に花が咲きました。“また会う日まで”を参加者全員で輪になって歌い、立派な式典および祝賀会は閉宴となりました。
その後、同ホテル内別会場にて、白馬LCと友好クラブとの懇親会を設けていただきました。白馬は今や世界中から観光客が集まり、東京や京都などに続き、日本で訪れたい場所のひとつに名前があがるほどだそうです。白馬に移住をされる外国人も増えていて、白馬の大自然の素晴らしさは世界から大きな注目を集めているということです。冬はスキー、夏は避暑、きれいな水、美しい山々、街中で暮らす私たちにはうらやましいばかりの場所です。もちろん、自然は時に厳しく、暮らしていらっしゃる方々はご苦労もおありかと思いますが、白馬の最高の自然、景色を大切にして、たくさんの観光客が癒される場所であってほしいと思います。
翌日は、八方尾根ゴンドラリフト「アダム」に乗り標高1400mのうさぎ平テラスに行きました。一面の雪にまだまだスキーを楽しむ人々、この日も快晴で、雲ひとつない空の青に雪山の輪郭がくっきり、素晴らしい景色を堪能しました。下山後、白馬ジャンプ台を右手に見ながら、素敵な時間を過ごした白馬ともお別れ、L稲吉のリクエストにより、大王わさび農場へ立ち寄りました。わさびソフトクリームはクセもなく美味!開運洞で運気アップ、岩魚の塩焼きと骨酒も大変美味でした。これで一路愛知県に向かうはずでしたが、またまたL稲吉の提案で、諏訪湖のほとりの間欠泉を是非見た方がよい!!とのこと。少し足を延ばして諏訪湖畔に向かいました。間欠泉は1時間半に1回しか噴き上がらないそうで、1時間程足湯につかりながら待ちました。いよいよ間欠泉が噴き上がり、さぞかしダイナミックな吹き出しかと思いましたが、近年は少し湯量が減っているとのことで、建物の2階あたりまでのほんの数秒間のものでした。が貴重な見学でした。マイクロバスの運転は2日間ずっとL神谷が担当してくださいました。帰り道もスムーズに、午後7時頃無事日進市商工会館へ到着いたしました。
白馬LCの皆さまには、本当にお世話になりました。また、宿泊させていただきました「ベルクトール丸北」さん、ゆっくりナイトタイムを楽しませていただいた「The Beach」さん、本当にありがとうございました。