2013年度最終例会を昼神温泉湯元ホテル阿智川にて開催いたしました。愛知中央ライオンズクラブとしては久しぶりの一泊の会となりました。19日はゴルフ同好会の最終ゴルフコンペが恵那峡カントリークラブにて3組12名の参加で行われ、ゴルフ参加組と昼神温泉直行組に分かれての現地集合となりました。昼神温泉へは名古屋から1時間半程で、この日は天気にも恵まれて快適なドライブであっという間に到着。時間通りに例会の準備も整い、いよいよ今年度最終例会が始まりました。

例会にはLとLLを合わせて23名のご出席をいただきました。一年間例会にすべて出席の皆出席者はL石伊正憲とL水野正雄の2名、メークアップ100％出席はL大島義信をはじめ12名いらっしゃいました。多額ドネーション貢献者は次期会長のL富澤孝でした。また、会長よりクラブ役員に功労賞が贈られ、LTのL平林和憲、TTのL酒井博之、各委員長ほか13名に記念品が贈呈されました。さらに、会長スペシャルアワードが発表され、2013年度4R3ZゾーンチェアパーソンのL堀場修二、2013年度4R YCE委員のL乗松佳代子に記念品が贈呈されました。続いて今年度の三役の離任あいさつがあり、会長L川西正順、幹事L余語節子、会計L小野田笑子がこの一年間の思いとクラブの皆さんへの感謝の気持ちをお話になりました。

三役のバッチ引き継ぎと花束贈呈も行われ、ここからは2014年度の役員就任のご紹介およびあいさつとなりました。次期地区YCE委員長L石伊正憲、次期地区総務委員長兼キャビネット副幹事L鈴村己智幸、次期クラブ会長L富澤孝、次期幹事L野村茂樹、次期会計L小出哲次郎、次期第一副会長L余語節子、次期第二副会長L森公子、次期LT L酒井博之、次期TT L森公子そして理事メンバーのご紹介がありました。

無事例会終了後は、懇親会が行われました。この日はホテルに宿泊ということで、皆さん思いっきり食べて飲んで歌ってOK♪♪終身会員も4名参加していただきましたので、普段の例会ではなかなかゆっくり出来ない積もる話や近況報告などで話が弾み、たくさん飲んでとても楽しい時間を過ごすことが出来ました。ゴルフコンペの成績発表も行われ、ゴルフ同好会最終コンペ優勝者はL鈴村己智幸でした。おめでとうございます♪懇親会ではカラオケもあり、のど自慢の皆さんに歌っていただきました。美空ひばりからAKBまで飛び出し、大変盛り上げていただきました。二次会はホテル内の広い舞台のあるナイトプラザへ。ここでものど自慢の方々プラス歌声初披露の方まで、次々と名曲美声を聴かせていただきました。隣席のご一行とも意気投合して、ダンスも始まり、ちょっとしたステージを見ているような盛り上がりもあり、とてもとても楽しいひと時でした♪♪

各部屋でゆっくり一泊した翌朝は、もちろん朝風呂を堪能しました。昼神温泉は、しっとりつるつるになるお湯で、露天風呂（洞窟風呂）もあり広い庭園を眺めながらの入浴は最高でした。朝食もしっかり美味しくいただき、帰宅される方々をお見送りした後、会長をはじめ5名で妻籠、馬籠観光に行きました。中山道の宿場町ということで、坂道に沿って古い宿屋やお店が並び、昔の人たちの旅の様子を想像しながら歩きました。現在はお土産物を売る店が多く、木曽ひのきを使った桶や民芸品があちらこちらに並んでいました。平日ということで、観光客は多くはありませんでしたが、海外からの観光客が何組もありました。馬籠は島崎藤村の生地で、坂道の中腹、旧本陣の場所に藤村記念館があり、藤村の詩集（代表作は｢若菜集｣）、小説（代表作は｢夜明け前｣）、童話などの資料が展示されていました。お昼は馬籠の“恵盛庵”で手打ちの蕎麦をいただきました。太めの固茹での蕎麦が大変美味しかったです。午後3時過ぎには日進市商工会館に到着。すべて無事に終了となりました。ご出席いただきました皆さん、今回は残念ながら欠席だった皆さん、一年間本当にお疲れさまでした。次年度もクラブの活動にご指導ご協力いただきますようお願いいたします。

白馬LCと愛知中央LCは、2001年（平成13年）11月3日に友好クラブの議定書を締結し、相互クラブのクラブCN記念式典に代表者を派遣する等の交流をしてまいりました。昨年度の愛知中央LC CN35周年には白馬LCより2名ご出席いただきまして、今回は愛知中央LCより会長、幹事、会計をはじめとして、3ZZC L堀場修二、友好クラブ締結時会長のL稲吉一保、CN35周年大会委員長のL鈴村己智幸、前会長のL神谷重範、L大島義信が出席させていただきました。

愛知県日進市から長野県白馬村へは、中央道～長野道～国道147号線を通り約4時間。途中、SAや道の駅、松川村のそば処「こうや」に立ち寄り、大町市をぬけたあたりからは、晴れた青空に白馬の山々がくっきりと近くなり、まだ雪の残るスキー場をいくつも見ながら、式典会場の八方文化会館に到着。

互いのクラブメンバーの久しぶりの再会に喜びながら、華々しい式典に出席。白馬村村長、小谷村村長、白馬村村内小中学校校長、ライオンズクラブ国際協会334-E地区ガバナーL甘利直和など多数の来賓臨席のもと、CN40周年記念事業として、車いす補助装置や歩行器、モバイルスクリーンなど社会福祉協議会への寄贈や、小中学校へは図書券の贈呈、LCIFへ金一封贈呈などの発表がありました。

祝賀会は場所を和田野の「樅の木（もみのき）ホテル」に移し、地元の子どもたちのバンド演奏～友好クラブ紹介～鏡割りと続きました。お食事はホテルの素晴らしいお料理と、地元の銘酒をいただきながら、白馬の現状やクラブの活動の様子など、興味深い話題に花が咲きました。“また会う日まで”を参加者全員で輪になって歌い、立派な式典および祝賀会は閉宴となりました。

その後、同ホテル内別会場にて、白馬LCと友好クラブとの懇親会を設けていただきました。白馬は今や世界中から観光客が集まり、東京や京都などに続き、日本で訪れたい場所のひとつに名前があがるほどだそうです。白馬に移住をされる外国人も増えていて、白馬の大自然の素晴らしさは世界から大きな注目を集めているということです。冬はスキー、夏は避暑、きれいな水、美しい山々、街中で暮らす私たちにはうらやましいばかりの場所です。もちろん、自然は時に厳しく、暮らしていらっしゃる方々はご苦労もおありかと思いますが、白馬の最高の自然、景色を大切にして、たくさんの観光客が癒される場所であってほしいと思います。

翌日は、八方尾根ゴンドラリフト「アダム」に乗り標高1400ｍのうさぎ平テラスに行きました。一面の雪にまだまだスキーを楽しむ人々、この日も快晴で、雲ひとつない空の青に雪山の輪郭がくっきり、素晴らしい景色を堪能しました。下山後、白馬ジャンプ台を右手に見ながら、素敵な時間を過ごした白馬ともお別れ、Ｌ稲吉のリクエストにより、大王わさび農場へ立ち寄りました。わさびソフトクリームはクセもなく美味！開運洞で運気アップ、岩魚の塩焼きと骨酒も大変美味でした。これで一路愛知県に向かうはずでしたが、またまたＬ稲吉の提案で、諏訪湖のほとりの間欠泉を是非見た方がよい！！とのこと。少し足を延ばして諏訪湖畔に向かいました。間欠泉は1時間半に1回しか噴き上がらないそうで、1時間程足湯につかりながら待ちました。いよいよ間欠泉が噴き上がり、さぞかしダイナミックな吹き出しかと思いましたが、近年は少し湯量が減っているとのことで、建物の2階あたりまでのほんの数秒間のものでした。が貴重な見学でした。マイクロバスの運転は2日間ずっとＬ神谷が担当してくださいました。帰り道もスムーズに、午後7時頃無事日進市商工会館へ到着いたしました。

白馬ＬＣの皆さまには、本当にお世話になりました。また、宿泊させていただきました「ベルクトール丸北」さん、ゆっくりナイトタイムを楽しませていただいた「The Beach」さん、本当にありがとうございました。

長久手温泉「ござらっせ」にて、2月第2例会を開催いたしました。毎年恒例の温泉例会ですが、2月の一番寒い時期に、メンバー皆さんに温泉に入って身も心も温まっていただこうとの企画です。会議は、先日のゴルフ同好会コンペ優勝のＬ寺島 末美が、何年かぶりのライオンズローアで締め、その後1階「さつき亭」でお食事を頂きました。

2014年2月13日（木）薬物乱用防止教室を日進市立東中学校1年生を対象に開催いたしました。愛知中央ライオンズクラブでは、今年度は日進市、長久手市内の小中高8校で教室を行い、講師資格を持つクラブメンバーが交代で講師を務め、DVD上映を含め約1時間の講義を行いました。本日講師を務めました ﾗｲｵﾝｽﾞｸｴｽﾄ・薬物乱用防止委員長L河辺錠司は、若い子達がきっかけはほんの少しのことから薬物乱用に陥ってしまう恐ろしさを伝え、たとえ誘いがあっても｢ダメ。ゼッタイ。｣と言えるようにしっかり考えて生きていってほしいと熱く語ります。ライオンズクラブの主要な社会奉仕活動の一つがこの『薬物乱用防止教室開催』です。